こんにちは、チャレ編集部です！
さて皆さん、最近インターネット上での広告はますます増え、ストレスを感じることが多くなってきました。
そんな中、広告をブロックするだけでなく、仮想通貨を貯めることができる画期的なブラウザ「Brave（ブレイブ）」が注目されています。
Braveは、快適なブラウジングをしながら仮想通貨を獲得できるため、多くのユーザーに支持されています。
今回は、初心者の方にもわかりやすいように、Braveの特徴やインストール方法、実際の触り方について紹介していきます。
ブラウザBraveとは？
インターネットを利用する際に欠かせないブラウザですが、ブラウジング中に広告が多すぎてストレスを感じることはありませんか？
そんな問題を解決する新しいブラウザが「Brave（ブレイブ）」です。
Braveは、徹底的なプライバシー保護と広告カット機能を備えたブラウザであり、あらゆるサイトのバナー広告やYoutubeの広告なども見ることなく動画を再生することが可能となっているのが特徴です。
またBraveは、広告をブロックする機能を持っているだけでなく、仮想通貨「BAT（Basic Attention Token）」を獲得できる機能も備えています。
これによって、快適なブラウジングをしながら仮想通貨を貯めることができます。
- プライバシー保護がしっかりしている
- ユーザーが許可した場合は広告が表示され、広告を見ると報酬が得られる
- 仮想通貨を稼ぐ仕組みがある
Braveブラウザのメリットとデメリット・危険性はあるの？
メリット・デメリット
Braveブラウザのメリットは、プライバシー保護機能が強化されていることや、ユーザーがコントロールできる広告と報酬システムを提供していること、暗号通貨の取引が可能であること、ブロックチェーン技術を活用してセキュリティが強化されていること、Torネットワークへのアクセスが簡単にできることが挙げられます。
一方、デメリットとしては、他のブラウザと比べると機能が限定されているため、特定のサイトでの動作が不安定になる場合があること、パフォーマンスが劣ることがあること、起動が遅いことがあること、ブラウザのアップデートが頻繁に行われるため、バージョン管理に手間がかかる場合があることが挙げられます。
| メリット | デメリット |
| プライバシー保護機能が強化されている | Google Chromeなどのブラウザと比べると機能が限定されている |
| ユーザーがコントロールできる広告と報酬システムを提供 | パフォーマンスが劣ることがある |
| ブラウザ内での暗号通貨の取引が可能 | 特定のサイトでの動作が不安定なことがある |
| ブロックチェーン技術を活用して、ブラウザのセキュリティを強化 | ユーザーの環境によっては、他のブラウザよりも起動が遅いことがある |
危険性？
Braveは第三者機関により研究が行われており、現時点ではBraveブラウザのセキュリティ上の問題や危険性は特に報告されておらず、むしろ広告ブロックやプライバシー保護機能の充実など、セキュリティに配慮した機能が提供されていることが評価されています。
また、Braveはオープンソースで開発されており悪意のあるコードはすぐに見つかっています。
運営会社はアメリカのカリフォルニアにある「Brave Software」となっています。同社は、CEOのBrendan Eich(ブレイダン・アイク)氏を中心に、2015年に設立されました。
ブレイダン・アイク氏は「Fire fox」開発元の共同設立者の他、プログラミング言語である「JavaScript」の開発者となっており、現在もエンジニア業界で活躍している人たちを中心にBraveを作成されています。
Braveのココがすご
広告ブロック機能
Braveブラウザにはデフォルトで広告ブロック機能がついています。そのため面倒な設定なしで快適なネットサーフィンが可能となっています。
また、トラッカーと呼ばれるインターネット上の行動を監視し、閲覧の傾向を監視するシステム「トラッキング」のブロック機能も付いており、匿名性を保ったままネットサーフィンをすることが可能です。
仮想通貨BATを貯めれる
仮想通貨BAT（Basic Attention Token）は、イーサリアムブロックチェーン上で発行されるトークンのことであり、支払い通貨や報酬として活用されいます。
具体的にはBraveを利用して、Braveが管理・配信する広告を敢えて見ることで、ユーザーがBATを獲得できるシステムになっています。
現状iPhoneではBATを貯めることができないので注意が必要です。その他の機能は使用できます。
サイト表示が高速
Braveは速度を重視して開発されています。非常に高速にサイトが表示され、Google Chromeと比べると3倍の速度でページを読み込むといわれています。このような速度は偶然ではなく広告トラッカーを自動的にブロックすることで、ダウウンロード量を削減し高速化することができています。
出典：Brave
省電力
BraveはGoogle Chromeよりもコンピュータのパフォーマンスへの負荷が低く複数のタブを同時に開いている場合でも、メモリ使用量が少なくなっています(最大66%減)。つまりBraveを使うことで、コンピュータはバックグラウンドで他のプログラムをよりスムーズに実行することができるのです。
- 読み込み速度が3倍以上速い
- メモリ使用量が最大66％少ない
- バッテリー駆動時間が1時間以上長持ちする
インストールの仕方
1.BraveブラウザをPCでダウンロード
Braveをインストールする方法は簡単です。
まずは、公式サイト（https://brave.com/）にアクセスします。そして、画面中央にある「Download Brave」ボタンをクリックします。
すると、自分の使用しているOSに合わせたバージョンがダウンロードできます。
ダウンロードが完了したら、インストールを行いましょう。
インストールが完了したら、ブラウジングを始めることができます。
- iPhone：AppStore
- android：GooglePlay
2.アカウント連携
右上の三本線アイコンをクリックします
“設定”をクリックします。
“Brave Rewards”の項目を探して、”参加する”をクリックします。
Brave Rewardsのページが開きますので、”始める”をクリックします。
3.BitFlyerとBraveの連携方法
仮想通貨取引所のBitFlyerとブラウザBraveを連携させることで、快適なブラウジングをしながら仮想通貨を獲得できます。
今回は、初心者の方にもわかりやすく、BitFlyerの登録方法とBraveとの連携方法について解説します。
まずはじめに、BitFlyerの公式ホームページにアクセスして、新規登録を行います。
必要事項を入力し、本人確認書類を提出することで、登録が完了します。
次に、Braveの公式ホームページにアクセスし、ブラウザをダウンロードします。
Braveは、ChromeやFirefoxなどのブラウザと同様に、ダウンロードしてインストールするだけで使用できます。
Braveを開いたら、右上のメニューから「Brave Rewards」をクリックします。
そこで、Brave Rewardsを有効化し、「Create Wallet」を選択します。
Brave Rewardsのウォレットが作成されたら、次に「Add Funds」をクリックして、BitFlyerとの連携を行います。
ここで、必要な情報を入力し、BitFlyerとBraveを連携させることで、仮想通貨を獲得することができます。
以上が、BitFlyerとブラウザBraveの連携方法の手順となります。
Braveは、広告をブロックしながら仮想通貨を獲得することができるため、多くのユーザーに支持されています。
是非、この機会にBitFlyerとの連携を試してみてください。
実際の触り方
Braveを起動すると、広告が一切表示されず、快適なブラウジングをすることができます。
また、右上にある「Brave Rewards」というアイコンをクリックし外部の仮想通貨交換所（BitFlyerなど）と連携することで、仮想通貨BATを獲得することができます。
獲得方法は、Braveを利用している間に表示される広告をクリックするだけです。
クリックすると、BATが自動的に貯まっていきます。貯まったBATは、ブラウザ内で利用することができます。
さらに、外部の仮想通貨取引所で交換することも可能です。
まとめ
Braveは、広告をブロックすることでストレスフリーなブラウジングを実現するだけでなく、仮想通貨を獲得することができる画期的なブラウザです。
インストールも簡単で、すぐに利用を開始することができます。
是非、Braveを使って快適なブラウジングをしながら仮想通貨を貯めてみましょう。
