こんにちは、チャレ編集部です!
今回はアフィリエイトサイトを構築する上で、絶対にやらないといけないことの一つ「ASPにサイトを提携する」という問題について解説を行います。
まだサイトが綺麗にまとまっていなかったり、記事数が不十分・アクセス数が少ないなど、色々な理由からASPにサイトの追加申請を送っても拒否されてしまう場合があります。
そのため、サイトをいかに通しやすくするかなど、裏技や小技を本記事では説明していきたいと思います!
是非ご覧くださいませ。
ASPとサイトを提携させるために必要なこと
ASPに構築したサイトを承認してもらうためには、大きくわけて5つの要素が必要となってきます。
まず、アフィリエイトを始める上での基礎知識として必要な部分となるので是非覚えてください!
①コンテンツの質
ASP(広告代理店)はクライアントから預かった案件をルールを守りPRしてくれる質の高いコンテンツを求めています。
したがって、記事数やアクセス数よりも、コンテンツの質が重視されます。
具体的には読み手に役立つ情報提供、訪問者がリピートしたくなるようなコンテンツなどが評価されます。
SEOにもかかわってくる部分なので、サイトを作る上で一番大事です。
②公開記事数
ASPは、公開記事数が一定以上のサイトを求めています。
一般的には、10~30記事以上を公開しているサイトが望ましいとされています。
しかし、ネットの別記事を見てみると「4記事でASPに認証された」などの記事も見かけることがあります。
4記事で認証されるケースはサイト自体のデザインを作りこんでいる場合や、特化した記事を執筆すると認証される場合もあります。実体験ですが、「もしもアフィリエイト」や「ヴァリューコマース」などは記事が少なくても認証されるイメージがあります。
ASP側もこのサイトが上級者かどうかを目で見て判断している可能性がありますね。
逆にアクセストエレードやAFBなどのASPは記事数やコンテンツの方針が定まっていない状態だとはじかれました。
仮にASPに認証できたとしても、掲載したい広告に審査が必要な場合があるので、クライアントから掲載許可が出ない場合も多々あります。
- クレジットカード
- ふるさと納税
- 旅行系
- VOD
- 証券口座
上記のジャンルを自身のアフィリエイトサイトで広告を掲載する場合は関連する記事を30~50個なければ中々審査に通りません。
③サイトへのアクセス数
ASPは、月間アクセス数が一定以上のサイトを求めています。
一般的には、月間1000アクセス以上を集めるサイトが望ましいとされています。
しかし、右も左もわかないアフィリエイトもブログも記事を書くことすら初心者の人はわからないと思います。
月間1000PVを集めることは正直かなりハードルが高く感じることだと思いますが、記事を書いていくうちにネット上で自身が書いた記事が表示されるようになって、気が付くと1000pvを超えている場合がほとんどです。
④運営方針
ASPは、サイトの運営方針を重視しています。
たとえば、法令や倫理規範に沿った運営をしているか、ユーザーに優しい運営をしているか、広告掲載の取り扱い方針などが重要視されます。
そのためサイトを作る際に「プライバシーポリシー」や「問い合わせ」などのページを作っておくことも大事です。
法令遵守や倫理規範に沿った運営をしているか、広告の取り扱い方針なども評価の基準となります。
そのため、サイトのホームに飛んだ際に一目で「このサイトはこういったサイトだ!」とユーザーがわかるデザインや投稿内容にすることが好ましいです。
⑤サイトのデザイン・レイアウト
ASPは、訪問者に快適な閲覧体験を提供するサイトを求めています。
したがって、サイトのデザインやレイアウトにも注意を払う必要があります。
今現在無料・有料問わず公開されているワードプレステーマは、かなりデザイン性・利便性が重視されているものが多いです。
当サイトはWordpressテーマ「SWELL」を利用して作成しています、かなりオススメのテーマとなりますので解説・紹介記事も是非ご覧になってください。
ASP毎に重視される点を比較!
5つの重視される点を紹介しました。実際に皆様が提携するであろうASPを例にだして、どういった点が重視されるのかを説明していきたいと思います。
例に挙げるASPはもしもアフィリエイト・A8.net・バリューコマース・afbを例に挙げます。
もしもアフィリエイト | A8.net | バリューコマース | afb | |
---|---|---|---|---|
コンテンツの質 | ○ | ○ | ○ | ○ |
公開記事数 | 10以上 | 20以上 | 20以上 | 30以上 |
アクセス数 | 500以上 | 1,000以上 | 1,000以上 | 1,000以上 |
運営方針 | ○ | ○ | ○ | ○ |
デザイン・レイアウト | △ | ○ | ○ | ◎ |
上記表をみてわかる通り、そこまでASP毎に重視する点に差異はありません。
まずは最低ラインの基準値を越せるように、記事の構成をしっかりと練ってサイトを作っていきましょう!
ASPの審査に通りやすくなる方法
challengerz編集部の実体験をもとにASPの審査に通りやすくなる方法を皆様にお教えいたします。
- サイトデザインをデフォルトのままで置かない。
- お問い合わせフォーム、プライバシーポリシーを設置する
- アイキャッチ画像を設定した記事(1000文字前後)の記事を5個以上作る事
- カテゴリーを作り、記事に割り当てる
ASP(広告代理店)はクライアントから数多くの案件を受け持っています。クライアントに迷惑が掛からないように、アフィリエイター達を管理する必要があります。
ASP側からすると、適当なサイトに適当な広告を貼られると、クライアントから広告出稿を取り下げられるかもしれません。ですから、ASPに取って私たちアフィリエイターは都合のいい、提携先になる必要があります。
よくある質問
よくある質問として、以下の質問が一番多いと思います。全てこの質問に最終的に集約されると思います。
- 5つの要素を満たしているのにサイト申請が通らない
-
運営方針で重視される言葉遣いやNGワードが入っていることがあるかもしれません。
ASPは不適切なコンテンツ(風営法や反社会的な言葉)にとても敏感なため、申請が通らない場合があります。
作成した記事を一度見直してみてください。
- 特定のASPにだけ審査が通らない
-
ASP側が自社の取り扱う案件とマッチしない場合にはじかれることがあります。
アクセス数や記事数が多ければはじかれることは少なくなります。
- 高単価の案件が認証されない
-
高単価の案件は人気が多く、申請ごとに人の目で判断しています。
長くて1か月以上案件が認証されない場合があるので、焦らず記事を書き続けましょう。
まとめ
今回はASPの申請の通し方を本記事で紹介しましたが、みんな最初やるときはわからないことだらけです。
どれだけ問題を具体的に上げて対策・改善をしていくかも、サイトを運営していく点で大事な点となりますね。
是非この記事を参考にASPを提携してみてください!