国内人気が高い仮想通貨取引所「DMM Bitcoin」徹底解説【最新版 】

こんにちは、チャレ編集部です！

仮想通貨市場は、ますます多くの人々にとって興味深いものとなっています。その中でも、DMM Bitcoinは革新的な仮想通貨取引所として注目を浴びています。仮想通貨を今から始めてみようと思う方の中にも名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか？

そこで今回は、国内人気も高い仮想通貨取引所「DMM Bitcoin」についてその特徴や魅力・おすすめポイントなどを徹底的に解説していきたいと思います！

DMM Bitcoinとは？

DMM Bitcoinは、DMM.comをはじめ音楽やFX・通販など幅広くの事業を手掛けているDMMグループによる仮想通貨取引所です。「販売所形式」を採用しており、簡単に操作することができるため、初心者の方でもスムーズに仮想通貨を購入する仕組みを提供しています。

取扱銘柄数は27種類(2023/5月)と国内でも最多であり、レバレッジ取引ができることなどが魅力となっています。

名称	DMM Bitcoin
運営会社	株式会社DMM Bitcoin
サービス開始時期	2018年1月
取扱銘柄数	27種類(2023年5月現在)
提供する取引形式	現物取引(販売所・BitMatch注文) ビバレッジ取引(販売所・BitMatch注文)
最小取引数量 (ビットコイン時)	現物取引(販売所)：0.0001BTC 現物取引(BitMatch注文)：0.01BTC レバレッジ取引(販売所)：0.01BTC レバレッジ取引(BitMatch注文)：0.1BTC
レバレッジ取引のロスカット基準	証拠金維持率50％以下
レバレッジ取引の最大倍率	2倍
公式サイト	DMM Bitcoin公式サイト

DMM bitcoinのおすすめPoint！

DMM Bitcoinを使うメリットってなに

DMM Bitcoinは次のようなメリットがあります。

レバレッジ取引に長けている

DMM Bitcoinのレバレッジ取引が長けている理由については以下のような要因があげられます。

まず第一に、DMM Bitcoinは長年にわたり仮想通貨取引所としての実績を積み重ねてきました。その経験と知識は、レバレッジ取引においても活かされています。日本では、消費者保護の観点からレバレッジ規制が厳しく設定されています。2020年の資金決算法改正でレバレッジ最大倍率が4倍だったところを2倍にまで引き下げられています。これによりレバレッジ取引の提供を取りやめた取引所も多くありますが、そんな中でもDMM Bitcoinは揺るがずにこのスタンスを続けています。

次にリスク管理においても優れた仕組みを提供していることです。レバレッジ取引は、高いリターンを追求する一方で、リスクも高まります。しかし、DMM Bitcoinは緻密なリスク管理システムを備えており、利用者の資金を最大限に守ることに努めています。これにより、トレーダーは安心して取引に集中することができます。

さらに、DMM Bitcoinは市場分析にも力を入れています。トレードを成功させるためには、市場の動向を正確に予測することが重要です。DMM Bitcoinは高度な分析ツールを提供し、チャート分析やテクニカル指標などを活用することで、トレーダーに市場のトレンドや価格変動を的確に把握させます。

また、使いやすい取引プラットフォームを提供していることも要因の一つとなっています。レバレッジ取引は複雑な仕組みを含んでいるため、初心者にとっては敷居が高いかもしれません。しかし、DMM Bitcoinの取引プラットフォームは直感的で使いやすく設計されており、初心者でもスムーズに取引を行うことができます。

DMM Bitcoinは長年の経験と知識、優れたリスク管理、市場分析の力、そして使いやすい取引プラットフォームによって、レバレッジ取引において優れたサービスを提供しています

低コストなオリジナルの注文方法がある

仮想通貨の取引には主に販売所と取引所の2種類が存在しています。

	販売所	取引所
概要	取引所とユーザーで取引を行う	取引所内のユーザー同士で取引を行う
メリット	仕組みがシンプル、約定力が高い	販売所よりも取引コストが低い
デメリット	取引コスト(スプレッド)が割高	注文契約が必ず決まるわけではない

DMM Bitcoinでは、販売所のサービスは提供していますが、取引所のサービス提供をしていません。

その代わり、販売所と取引所のハイブリッドであるオリジナルな注文方法「BitMatch注文」と呼ばれるものを提供しています。

BitMatch注文とはDMM Bitcoinの提示するミッド（仲値）価格を参考として、一定の有効期限内（発注から30秒）におけるミッド（仲値）価格で取引が成立する注文方法です。

この有効期限内に取引が成立した場合ではスプレッドがなく、取引所のように割安な手数料で取引できることが魅力となっています。

一方で、有効期限内に注文が成立しなかった場合は、ミッド(中値)価格での取引は解除され、通常の販売所のスプレッドで注文が成立する流れとなっています。

スプレッドとは？

仮想通貨取引所での価格は、売り注文（Ask）と買い注文（Bid）の二つの価格で表示されます。売り注文は取引所で仮想通貨を売るための価格であり、買い注文は仮想通貨を購入するための価格です。スプレッドは、売り注文と買い注文の間の価格差を表す言葉となっています。

例えば、ある仮想通貨の取引所において、売り注文が100ドルであり、買い注文が98ドルであれば、スプレッドは2ドルです。つまり、売り注文価格から買い注文価格を引いた差がスプレッドとなります。

スプレッドの大きさは、市場の流動性や需要と供給のバランスによって影響を受けます。流動性が高く需要と供給がバランスしている場合、スプレッドは狭くなります。一方、流動性が低く需要と供給が不均衡な場合、スプレッドは広がることがあります。

スマホでも使える高性能なツールがある

DMM Bitcoinには高機能でレイアウトも自在に変更出来るパソコン版のツールと、直感的な操作によるワンタッチで発注可能なスマホ版の取引ツールが存在します。また、2021年に初心者でも触りやすいシンプルな「STモード」が実装されており、従来からある高機能な「EXモード」とシンプルな「STモード」を1つのアプリで自由に切り替えることが可能となっています。そのため、DMM Bitcoinは以前よりも幅広い層の方から支持を集めています。

DMM Bitcoinのデメリットはあるの？

一方、DMM Bitcoinには下記のようなデメリットが存在します。

仮想通貨の出金に少し時間がかかる

DMM Bitcoinは出金に時間がかかることがある。その理由は顧客の資産を保全するための厳重なセキュリティ体制にあり、出金申請されたアドレスが不正利用等に使用されていないかなどの確認をとっているからだとのこと。

DMM Bitcoinの仮想通貨を出金する際の照応時間は「出金依頼の翌営業日から起算し、原則3営業日(土日・祝日を除く)以内」と設定されており、実用のために出金を頻回に行いたいユーザーにとっては使いずらいと感じることがあると思います。

仮想通貨取引以外のサービスは提供されていない

レバレッジ取引が主となるサービスを展開しているDMM Bitcoinには、今のところ仮想通貨取引所以外のサービス提供はありません。

競合他社の中には。自動積立やレンディングなどを取り扱っているところもあります。これらのサービスは、現物取引を前提として成り立っているものであり、レバレッジ取引ではなく現物取引をメインとしている方にとってはあまり向いていない可能性があります。

取引所形式での取引ができない

DMM Bitcoinでは先ほども述べたようにオリジナルな注文方法である「BitMatch注文」を行っており、取引所形式のサービスの提供はありません。BitMatch注文には発注から30秒以内であればスプレッドがかからず割安での取引が可能ですが、有効期限を過ぎてしまうと販売所と同様のスプレッドがかかて来てしまいます。

まとめ

今回は、DMM Bitcoinの人気の理由やその特徴についてまとめてみました。

DMM Bitcoinはレバレッジ取引に長けた仮想通貨取引所となっています。2023年現在では国内最多の25種類の銘柄を取り扱っており、競合他社との差別化も図られています。

レバレッジ取引による「ハイリスク・ハイリターン」な投資を楽しみたい方は、DMM Bitcoinの利用を是非検討してみてください。